リスクを理解すれば、投資は怖くない!!
今こそ米ドルを買う絶好のチャンス!
米国大手証券会社が事実上破綻した
世界中に金融不安が広がるなか、大きな事件が2008年3月に起きました。
今年3月に米ドル/円が95円台まで下落したのは、アメリカの大手証券会社ベアー・スターンズが事実上破綻に追い込まれたからです。
日本では聞きなれませんが、ベアースターンズは世界的に見ても、とても大きな証券会社ですから、ここが破綻ということは、取引している金融機関にも大きなダメージが来ます。ただでさえ、どこの金融機関もサブプライムローン問題で損失額が拡大しているのに、ベアースターンズが破綻したとなると、そこからの債権も放棄することになり、連鎖的に銀行が破綻に追い込まれます。
このニュースに世界中の投資家たちは青ざめ、いっせいに市場からお金を引き上げました。
株だ投資信託だと銀行や証券会社にお金を預けている場合じゃありませんからね。
この結果、外国為替市場では、米ドルが1995年以来となる100円割れを記録したわけです。
しかし、このままではマズイと米国も危機感を感じとり、国が間接的に入ってベアー・スターンズの救済策に乗り出しました。
その後、投資家の金融不安を払拭するために、日本で言う日銀総裁にあたるアメリカのFRB議長が『今後、ベアースターンズのような破綻する金融機関はないよう、適切な処置をとる』との発言をしました。
この発言を好意的に受取った世界の投資家は、再び、米ドル/円を買うことに。
歴史的なドル安に下落したももの、やはり、過去のレートから考えると、ドル/円はお買い得なレートまで下落したわけですから、儲けたいと思う投資家はこの異常事態を大きなチャンスととらえたわけですね。