リスクを理解すれば、投資は怖くない!!
今こそ米ドルを買う絶好のチャンス!
米国経済は悪化するも極端なドル下落はない!?
では、今後、米ドル/円はどうなるのか?上昇するの?それとも再び下落する?
為替相場の予想に絶対はないのですが、大きな上昇はしないでしょう。
具体的に言うと、1ドル=110円に達するのはまだ先のことです。
なぜなら、サブプライムローン問題を背景とした米国経済の悪化は始まったばかりだからです。今後も、住宅価格の下落や失業者の増加など、具体的な数字として現れる時期が続きます。
なので、再び1ドルが100円割れを記録することがあるかもしれませんが、可能性は低いです。
2000年と2005年にもドル安を記録していますが、当時のレートでも101円台まで。
今年3月につけた95円台も、米国経済の悪化ではなく、大手証券会社が破綻したためです。
アメリカも国を挙げて、金融機関が破綻することを防ぎにかかりますし、極端なドル安は各国の貿易収支にも影響します。貿易に頼っている日本はもちろん、欧州をはじめ他国にとっても極度なドル安は自国の経済に望ましく、協調する姿勢を示しています。
100円割れを記録したとしても、それは一時的なものであると想定できます。
また、今の米ドル/円の水準は極めて低い状態にあるので、今のうちに買っておこうと考えている投資家が圧倒的に多いのです。為替相場を決めるのはその国の経済動向ではなく、世界中の投資家です。米国の景気悪化が明らかなのにも関わらず、4月以降米ドルは100円割れを記録していない、これは投資家が取った行動がそうしているのです。