リスクを理解すれば、投資は怖くない!!
今こそ米ドルを買う絶好のチャンス!

米ドル/円は115円以上に上昇する!?

 過去15年の米ドル/円の為替チャートをみても分かるとおり、平均的な為替レートはだいたい115円以上です。
 ということは、いずれ、米国経済が回復したときにはこのレベルには確実に戻ることが予想されます。そもそも110円を割り込んだ時自体、そうやってくるものではありません。
 最低でも115円以上には戻ります。

 とすると、1ドル=105円のときに1万ドル買うと、105万円。
 これを、1ドル=115円に上昇したときに日本円に換金すると、1万ドルが115万円になります。
 つまり、10万円の利益です。


 このほかに、スワップ金利が加算されます。
 スワップ金利とは、通貨間の金利差による利息です。たとえば、米ドルは現在政策金利が2.00%、対する日本円は0.50%です。
 FXは、証拠金を担保としてFX会社に預けてある通貨を借りてきて、別な通貨を買う取引です。例えば、1ドル=100円のときに米ドル/円を1万ドル買う場合、10万円を証拠金として預けて100万円を借りてきて、米ドルを1万ドル買うと言うイメージです。
 この例で言うと、100万円を借りているわけですから、利息を払う必要があります。それが0.50%、つまり、100万円ですから1年間で5千円です。
 そして、米ドルを1万ドル買うのですが、今度は米ドルの金利が入ってきます。1万ドル=100万円とすると2万円です。結果として、差引きで1万5千円、つまり1.50%分の金利が手元に入ってくることになるんです。これがスワップ金利です。

 銀行の定期預金だと、満期になったときに金利分が加算されますが、FXでは毎日スワップ金利が入ってきます。具体的には、米ドル/円を1万ドル買った場合、毎日60円くらいの利息が入ってきます。スワップ金利は為替レートや政策金利によって変化します。アメリカは今、景気が悪いですから2.00%に抑えていますが、昨年は5.00%もありました。
 日本は相変わらず景気がよくないので、日銀は0.50%という超低金利政策を続けています。
 ちなみに、1ドル=105円、米国と日本の金利差が1.50%のままだとしたら、1年間で21,900円のスワップ金利が入って来ます。

 さて、これからFXで儲けるための具体的な話に切り替えます。

 外貨預金や外貨MMFでは、米ドルを1万ドル買おうとしたら100万円以上の資金が必要です。
 でもFXでは証拠金を元に外貨の取引を行うので、資金50万円でも1万ドル買うことができますし、10万円でも1万ドルを買うことができます。FX会社の中には1万円あれば1万ドル買うことができる会社も珍しくありません。

 必要とする証拠金の設定は、各FX会社によって異なります。ただし、必要証拠金を割り込んだ場合、強制的に、取引を終了させられます。これを強制ロスカットといいます。

 たとえば、1万円で1万ドル取引できるFX会社に10万円を預けて、1ドル=105円のときに米ドルを1万ドル買います。その後、ドルの為替相場が9.10円下落し95.90円まで下落したとします。
 とすると、預けた10万円が9000円になります。
 FX会社で定めている必要証拠金1万円を割り込んでいるのですから、強制的に取引が終了させられます。強制ロスカットになるわけです。


 では、いったい、いくらの証拠金でどれくらいのドルを買えばいいのか?

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