有事の際でも金の価値は変わらないと言われることがありますが、スイスフランは「金よりも堅い」とも言われ、為替レートが安定していて有事の際のリスク回避に保険的な役割を担っています。
比較的安定した値動きをするため、デイトレードには向きません。また、金利も低いことからスワップ狙いのFXにも不向きです。スイスフランで利益を上げるのは為替差益狙いです。対円だけじゃなく、対ドルとの通貨ペアも為替チャートをチェックしてみましょう。
【参考資料】 過去5年間のスイス・円の為替チャート
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※上図はセントラル短資FXから引用
参考としてスイスフラン/円(CHF/JPY)をテクニカル分析で見てみましょう。
※上図はセントラル短資FX FXハイパーのハイパーチャートに一部加筆したものです
他のクロス円通貨同様、スイス円も大きく急落しています。9月22日につけた高値付近が戻り売りのチャンスでしたね。
9月半ば過ぎにMACDでゴールデンクロスをしていますが、長期移動平均線と実勢レートとの乖離が大きく、デッドクロスの前兆、つまり戻り売りが近いサインであったと捉えることも出来ます。ただし、その後、短期間で10円下落しているのはやはり、金融不安が深刻だということでしょう。
下降トレンドですが様子見とし、相関性の強いユーロ1本に的を絞って売買した方が集中できると思います。【10月12日】
今回の金融危機は100年に1度とも言われる深刻な事態です。マーケットは崩壊しており、この状況ではテクニカル分析の信頼性・精度は大きく落ちます。そこで、最低でも過去にスイスフランがどれだけ円やドルに対して下落したことがあるのか?を知っておく必要があると思います。セントラル短資のハイパーFXなら、スイス/円、ドル/スイスともに過去15年の為替データをチャートで確認できます。ちなみにドル円は18年分のデータを見ることができます。過去の為替データから、どこまで下落する余地があるのか参考となりますので、ぜひ、確認してみてください。